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ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート 旅行記 March 2019 / ディズニー・ハリウッド・スタジオ編

2019年3月上旬を利用し、5泊7日でウォルト・ディズニー・ワールドに行きました。

 

 

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この記事ではディズニー・ハリウッド・スタジオに行った感想を、アトラクション紹介や当日の写真も交えてまとめます。他パークの感想については各記事へのリンクをご参照ください。 

 

mokkouken1.hatenablog.com

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ディズニー・ハリウッド・スタジオは映画をテーマとしたパークで、1989年5月に開園しました。WDW内では3番目にオープンしたパークです。開園当初は「ディズニー・MGM・スタジオ」というパーク名でしたが、一悶着あった末、10年前に現在の名称となりました。この争いごとについてはwikipediaで色々載ってあります。

 

ゲートのデザインといい、なんとなくディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの雰囲気に近いパークではありますが、ここのコンセプトは「映画」ですので、特に縛りとか制約もなく、様々なコンセプトの施設があります。全体的に言えばエンターテイメントのコンテンツが充実しているかもしれません。一方で乗り物タイプのアトラクションの数は少ないです。

 

年内には『スター・ウォーズ』シリーズのテーマランドがオープンされることもあり、スター・ウォーズ関連の諸々もいっぱいありましたね。

 

それではまずはテーマランドの紹介からいきましょう。

 

テーマランド

ハリウッド・ブルーバード

 

入口ゲートに入ってすぐ着くのがこのエリアです。ショッピングスポットとレストランによって構成されてるのはパーク共通ですね。

 

エコー・レイク

 

パークの中心部に該当するエリアです。ショーとかグリーティングものがいっぱいあります。

 

グランド・アベニュー

 

パークの奥の方にあるエリアの1つです。このエリアでは『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のグッズを取り扱ってるショップもあるようですね(チェックしそびれた。。。)。

 

コミサリー・レーン

 

エリアというか、通りですね。ミッキーとミニーに会える施設があったりします。というかここも1つのテーマランドであること、マップを見るまで全く気付きませんでした。

 

トイ・ストーリーランド

 

パークの入り口ゲートから最も遠いエリア。名前のとおり、トイ・ストーリーシリーズをモチーフとしたテーマランドです。まだオープンして1年経ってないようです(2018年6月30日オープン)。

 

やっぱ新しいモノ好きは万国共通なのか、かなり奥の方にあるにも関わらず開園して30分も経てば大混雑エリアと化します。

 

アニメーション・コートヤード

 

色んなディズニーキャラクターのグリーティングスポットがいっぱいあります。

 

サンセット・ブルーバード

 

ハリウッドスタジオの人気アトラクションの大半がここに集結しています。ここはザ☆アメリカという雰囲気がして好きです。

 

スター・ウォーズ:ギャラクジー・エッジ

 

行った時はまだ出来てなかったのですが・・・。一応紹介しておくと、スター・ウォーズシリーズをモチーフとしたテーマランドです。年内(秋頃?)には運営開始されるそうです。

 

このエリアは他にもカリフォルニアのディズニーランドと、ディズニーランド・パリにあるパークにも建設する予定にあります。そしてここ、ハリウッド・スタジオではテーマランドだけでなく、スター・ウォーズシリーズがテーマのホテルも建てられるそうです。

 

もう半年かそれ以上遅らせればこのエリアに訪れることも出来たのかもしれませんが、様々な事情が重なり、この時期にしか行くことはできなかったのです。もし今後、WDWヘ行けるチャンスがあったら、ぜひとも行ってみたいですね。(まぁカリフォルニアのディズニーランドに出来る方へ行くのもありかもしれませんが。)

 

次からは、このパークで行ったアトラクションの感想とか色々。

 

行ったアトラクション

スター・ツアーズ:アドベンチャー・コンティニュー

 

TDLでもお馴染みのアトラクション。しかし、フロリダでは珍しくディズニーランドに相当するマジックキングダムではなく、このパークのアトラクションとなっています。

 

 

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外観は違いますが、中身はしっかりスター・ツアーズ(それもリニューアル版)。それも英語音声です。字幕こそありませんが、実際の『スター・ウォーズ』シリーズキャストの生の声で楽しみたい方はもう是非乗っていただかないと。そして外に出たらいつものトゥモローランドの景色ではない場所に放り出される感覚も味わっていただきたいですね。なんか違和感を覚えます。

 

ジェダイ・トレーニング:トライアル・オブ・ザ・テンプル

厳密に言えばこれは小規模な体験型キャラクターショーなのですが、一応、アトラクション紹介という名目で。スター・ツアーズの横の小さなエリアで定期的に行われます。

 

おそらく「ジェダイから学ぼう!ライトセーバー体験入門プラン」に事前申し込みしたであろう家族の見守る中、子供たちがジェダイ・ナイトになるべくマスターから直々でライトセーバーの扱い方を学ぶというハートフルなイベントです。

 

そして和気藹々と振り方等をレクチャーし終えると、実際にライトセイバーを振って実践するコーナーで2名のゲストが登場します。

 

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その1人はなんと、ベイダー卿。なんと豪華にして強すぎる稽古相手。子供相撲体験に大相撲の横綱力士が稽古相手になるようなもんです。

 

 

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そしてもう1人はカイロ・レンくん。祖父×孫のリアル共演という、映画本編ではまずありえない光景を見ることができます。

 

2名とも暗黒面の力だの脅威だのを語られておられましたが、かなり手加減し、子供達の無邪気なライトセーバー攻撃を受け続けるその姿はまさにハートフル。もはや通り越してシュール。途中からベイダー卿はスケジュールの都合(?)で途中退場し、レンくんVS子供達の構図となります。

 

このショー自体は日中定期的に開催されてますので、家族連れでない人たちが見るようなショーではないかもしれませんが、現地のファミリーがどういった雰囲気なのかを知ることのできる機会だとも思いますので、よろしければ。

 

スリンキー・ドッグ・ダッシュ

 

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トイ・ストーリーランドにあるアトラクションです。スリンキーを催したローラーコースター。

 

 

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かわいい形してますが、結構エグい動きをします。TDLトゥーンタウンにあるガジェットのゴーコースターよりは明らかに激しかったです。のんびり系アトラクションだけでなくコワイモノに挑戦したくなるような子どもたちには絶好の乗り物です。

 

トイ・ストーリー・マニア!

 

 TDSでもお馴染みのアトラクション。海外のもしっかり混みます。それでも待ち時間は2時間かちょっとくらいですかね。内容は変わりありませんでした。

 

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なぜか待機列の内装にピーター・パンがいます。

 

 

リトルマーメイドの旅

 

マジックキングダムに似たような名前のアトラクションがありますが、別物です。こちらは映画『リトル・マーメイド』の歌をマペット人形の踊りとともに楽しむような、ショー鑑賞型のアトラクションです。本当のミュージカルパートもあって、アリエルは当て振りとかでなく、実際に歌っておられました。海外の人、やっぱ歌上手いですね。日本人には出せない声量や抑揚を難なくと。

 

インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー!

 

 

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インディ・ジョーンズ:シリーズのショータイプのアトラクション。内容はというと、同シリーズのスタントシーンの裏側、という設定の寸劇を鑑賞するものです。 オープニング?では観客の中から何人か選ばれて、ちょっとしたアクションをしてもらう等、観客参加型の一面も持ってたりします。

 

どうでもいいですけどこういうのでみんなすごく積極的に手をあげるし、キャストの方が「あなたどこ出身?」と聞かれた際に、その人が答えたのと同じ出身であろう方達がすげー盛り上がる、盛り上がるどころか奇声あげて喜び散らかしていたりしてて。こういうの日本じゃ絶対ないと思うので、こういうところに海外を感じます。とは言え、何も言わずショーを楽しむタイプの方が多いのは日本と同じですけどね。でも、みなさんリアクション良いです。一緒に居て楽しい。

 

 

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ショーでは飛行機が燃えたりトラックが横転したり爆発したりするんで楽しいです。

 

スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ

 

スター・ウォーズ』シリーズで実際に使われている・・・と思われる小道具やミニチュアが展示されて居たり、同シリーズのグッズを買えたりします。この施設付近では常にトルーパーが巡回しています。このエリア、既に帝国軍とかファースト・オーダーとかに乗っ取られてるんじゃないんですかね。たまにトルーパー達も施設内に入ってきますし。

 

 

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あと「スカイウォーカー」ブランドのワインも展示されておりました。

 

スター・ウォーズ:ギャラクシー・ファー・ファー・アウェイ

 

パークのセンターステージで行われるショーです。とは行っても、『スター・ウォーズ』シリーズの歴代キャラクター達が自己紹介的に1人ずつ登場しては交代するのを繰り返すだけです。 旧三部作だけでなく、新三部作(ep1〜ep3)、そしてep7以降もしっかり反映されております。『ローグ・ワン』とか『ハン・ソロ』からの映像もぼちぼち出てきます。

 

 

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色んなキャラクターが登場する度に歓声が上がるのですが、チューイが登場した時が一番大きかったですね。みんな大好きチューイ。ちなみに次点でベイダー卿の時も盛り上がってた。ファースト・オーダーの皆さんにはあまり反応してなかったですね。

 

 

 

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このショーと、次に紹介する「スター・ウォーズ:マーチ・オブ・ザ・ファースト・オーダー」は交互に行われます。現地のToday!的なガイドには載っておりませんが、写真のように堂々と公演時間が映し出されてるので心配ご無用です。

 

スター・ウォーズ:マーチ・オブ・ザ・ファースト・オーダー

 

これもパークのセンターステージで行われるショー・・・というか、イベントか何か。入口の方面から、キャプテン・ファズマ率いるトルーパー達の行進がやってきて、中心でファースト・オーダーの力を誇示した後、また行進して帰るという内容。だからショーと言うのか、パフォーマンスと呼ぶのか。 

 

 

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しかしこんな近くまでトルーパーを見ることなんて早々ないから貴重な体験です。

 

このショーと、さっき紹介したものは日没まで定期的に行われるので、よほどのことがない限り見逃すことはないと思います。何回もやるので、観客の数も多くありません。しかしそれでも一定数はいるのが、スター・ウォーズコンテンツの根強い人気があるという証拠。

 

トワイライト・ゾーンタワー・オブ・テラー

 

 

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TDSでお馴染みの「タワテラ」。ここではアメリカで放送されていたドラマ『トワイライト・ゾーン*1のアトラクションとして運営されてます。舞台設定もハリウッドの廃れたホテルなので、見た目も違いますね。そしてここにあるものがいちばん最初に作られたタワテラです。

 

 

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日中時のタワテラはこんな感じ。夜のが不気味な雰囲気出るのはTDSのと変わりありませんが、こっちのは顕著に差が現れますね。外装は改めて見ると、TDS版よりはシンプルな造りであるものの、壁の捲れ具合から「廃墟」感が強いなと思いました。

 

 

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1917年に建てられた設定らしいハリウッドタワーホテル。なので既に100年以上経過してますね。もしかしたら、設定上は設立100周年だった2017年には、タワテラの何かしらのイベントがハリウッドスタジオで開催されてたんでしょうかね。

 

 

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中の様子はこんな感じ。ロビーが広がってるという点はTDSのものと同じですが、壁とか置かれている物が違うとこうも印象が変わります。

 

 

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TDS版はある程度並ぶと、蓄音機とか木製の人形とかが置かれている部屋に連れてかれますが、ここではテレビの置かれた小部屋に連れてかれて、ドラマ『トワイライトゾーン』の1エピソードという体で、ハリウッドタワーホテルにまつわる奇妙なお話が流されます。

 

そのお話は以下のような内容です。wikipediaにも載ってあって、そこからの引用でありますが。

 

時は1939年10月31日の夜、雨の降る中、一流のスターたちが集まるロサンゼルス一番の高級ホテル「ハリウッド・タワー・ホテル」にたまたま居合わせた紳士淑女の映画スターのカップル、売れっ子の少女とその乳母、中年の荷物持ちのベルボーイの5人の男女が乗り込む。彼らがそれぞれ宿泊する部屋へと向かおうとしたその時、突如ホテルを落雷が襲い、エレベーターのワイヤーが切れ落下する事故が発生する。しかし乗っていたはずの5人はそこにおらず、謎の失踪を遂げた。この事がきっかけでホテルは閉鎖へと陥ってしまう。

ここでロッド・サーリングによる解説が始まる。「時がたった現在、このホテルには電気が止まっているのにも関わらずネオンが灯ったり、エレベーターが動き出すという怪現象が発生。しかもそのエレベーターは、あるはずのない13階で止まるという奇妙な現象が起きてしまいます。」

 

出典元:トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー - Wikipedia

 

TDS版みたいな「廃墟の体験ツアー」という名目ではないようですね。

 

 

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ミニイベントを体験した後は、エレベーターに乗るまでの部屋に連れてかれて(秘密の倉庫という設定ではないようですが) ライドイン☆という流れは変わりありません。違うのは2点式シートベルトである点ですね。なので結構浮きます。

 

 

それだけでなく、フロリダ版タワテラには他にあるところとはかなり違うポイントが存在していて

 

 

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上昇してしばらくして、このエリアに差し掛かると、なんとエレベーターが前進します。上と下だけでなく、なんと前に進むという。これは新鮮でしたねー。進むに連れて、部屋の中が暗くて青い照明に変化していって、所々に『トワイライトゾーン』のop?に出てくるオブジェが置かれているのが確認できます。そして一定の位置まで移動したところでドガーンといきます。ここのタワテラは比較的、前後への移動も多かったです。

 

ただ、カリフォルニアにあるGotG版タワテラ(構造が一緒なだけでタワテラという名前ではありませんが...)の方が豪快でしたねー。でも、TDSにあるタワテラよりはこちらも十分におっかないです。この日は2回乗ったのですが、どれも落ちる回数と演出が違っていて、興味深かったです。

 

TDSのタワテラも、多分2点式シートベルトにしたらもっとおっかなくなるし絶対今より人気出ると思うんですけどね〜。まぁ今も十分人気ですし、これ以上人気出るといつ行っても乗れなくなりそうなんでやっぱいいです。

 

ロックン・ローラー・コースター

 

先ほどのタワテラと同じエリアにあります。

 

 

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簡単に説明してしまえば爆音のロックンロールを聴きながら急旋回しまくる爆速ローラーコースターなんですけど、英語表記でのタイトル名は「Rock 'n' Roller Coaster Starring Aerosmith」。つまりロックバンド:エアロスミスとコラボレーションしたアトラクションなんです。

 

 

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映像にはエアロスミスのみなさんもご出演されております。上の部屋はスタジオという設定で、色々と楽器が置かれているのですけど、これって全部エアロスミスの皆様の私物なんですかね。

 

 

 

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どういったアトラクションなのかを改めて説明すると、エアロスミスの音楽が爆音で流れる下、爆速で駆け巡ります。最初は一定位置までゆっくり移動するのですが、合図とともにチュドーンといきます。しょっぱなから360°回転ですし。これ、結構キます。

 

 

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荷物は足元に置くしか方法はありません。油断してると普通に落としそうになったので、気持ちを緩めてはいけません。

 

ファンタズミック!

 

TDSでもお馴染みのショーですが、結構違いがあって面白いです。

 

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まずファンタズミック!専用の会場がパーク内にあることですね。 このショーだけのために存在しています。デカイです。

 

 

 

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鑑賞人数も多いです。TDSファンタズミック!をあちこちで見てる人たちを一つの会場にギュッと収めたらこれくらいの人数になるのでしょうかね。

 

で、ショーの構成自体も結構独自の場面が多かったりして楽しめました。あとウォータースクリーン使う場面では風の吹く方向が影響して、普通に客席の方に水しぶきが飛んできてて、地味に濡れました。

 

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ここのファンタズミック!では映画『ポカホンタス』のシーンも挿入されています。ポカホンタスのパートは結構長くて、フロリダ版ファンタズミック!のオリジナリティが強まっている要素ともなっています。

 

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悪役の出るパートではお馴染みの面子に加えてクル〜エラ〜♪だとか、スカー様等々も追加されてます。もちろん全員セリフ付きです。ここのファンタズミック!は登場するディズニー・ヴィランズが一番多いんじゃないんですかね。

 

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そして燃え盛る炎の量も断トツかと。写真じゃ伝わらない迫力。

 

 

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大円団はもちろんディズニー・キャラたち大集合の船移動。ここでは『蒸気船ウィリー』モチーフのボートです。

 

 

今回は予めファンタズミック!のためのファストパス+を取っておいたんですが、これでも結構、会場としては端の方だったりするんですよね。それに最も入口から遠いエリアでした。

 

単純に入る時間に遅れただけ(指定入場時間の締め切りギリギリ)というのもありますが、これだけ人がたくさんいるってことは多分ファストパス+取らないとショー見れないんじゃないんですかね。ちなみにパスを取っておくと、どのエリアで見れるかは時と場合次第ですが、少なくとも全員着席スタイルで鑑賞するので、「前の人、背高すぎて見えへん(泣)」なんてことは起きないと思います。ファストパス+を取るなら間違いなくこれと、ロックンローラー・コースターと、あとはお好み1枚ですね。

 

スター・ウォーズ:ギャラクティック・スペクタキュラー

 

センターステージにあるチャイニーズ・シアター(のレプリカ)にプロジェクション・マッピングで、『スター・ウォーズ』シリーズの名場面だったり、ポスターのデザインが映し出されるショーです。

 

 

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ただこれ、『ファンタズミック!』とちょっと時間が被ってるんですよね^^; なので、どちらも全部最初から最後まで観れるのは無理なんじゃないですかね。どちらかを全部見て、もう1つは途中、という方法しかないと思います。

 

 

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ただこれもこれでド派手なことやられてますので、これもぜひ見てもらいたいですね。スター・ウォーズ好きにはたまらないショーです。

 

 

このショー然り、冒頭のテーマランド紹介でまだ未オープンながらも紹介しちゃったスター・ウォーズエリアといい、ここハリウッドスタジオは世界中のディズニーパークの中ではかなりスター・ウォーズコンテンツが充実してるので、ディズニーも好きでSW大好きな方は、是非ともハリウッド・スタジオへどうぞ。

 

場内の様子・感想・閉園後の当日の流れ

 

ハリウッド・スタジオへは三日目に行きました。最低気温は朝、夜の12℃前後。最高気温は21℃でした。

 

前日(マジックキングダム)と前々日(エプコット)はあんなに寒かったのに、えらい違いです^_^;

 

 

暖かい気候だけでなく、天気にも恵まれたので、パークではTシャツ民・タンクトップ民がいつもより多かったです。プラスチックカップに入ったビールを片手に歩く方々も。私もちゃっかり嗜みました。ディズニーパークで飲むビールはうまいんです。

 

 

この日はですね、時差ボケとかこの三日間の疲れがピークに達したのか、ホテルに帰ったらそのまま寝落ちしちゃったんですよね。夕飯を食べることなく。これまで海外旅行は何度もしたことあるんですけど、あんな経験は初めてでした。

 

(ちなみにファンタズミック!とスター・ウォーズの花火的なイベント、閉園時刻に近い時間帯に行われますし、閉園時刻が夜8時〜夜9時なのがデフォルトだったりするんで、パーク内で夕飯とりたい方はお早めに。)

 

海外ディズニーはやっぱ体力的にハードですね。

 

まとめ・感想

 

「海外ディズニーはSWコンテンツが充実してて楽しいぞ!」なんてネット上での書き込みを何度か見たことがあります。

 

 

 

ここは特にそうでしたね!

 

 

 

日没まで定期的にスター・ウォーズシリーズをテーマにしたショーもありますし、日没後もそれらとは別のスター・ウォーズのショーありますし、スター・ツアーズもローンチ・ベイもありますし、なんなら今年の秋からはスター・ウォーズの新エリアまでオープンしますし。

 

 

それ以外についても、海外ディズニーならではの色々と規模感のでかいアトラクションを楽しめました。ここでの楽しさはTDLTDSでは味わえないかもしれません。

 

 

ここはまたいずれ行きたいです。

 

*1:日本国内では『ミステリー・ゾーン』というタイトルで放送されていたそうで、ドラマ『世にも奇妙な物語』に影響を与えたらしい。