黙考する『叫』のブログ

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2月12日

黙考する『叫』です。

2019年が始まり50日以上経過したこのタイミングで、今年一発目の活動報告を更新します。


先月は活動報告を一度も更新していなかったので報告できていなかったのですが、2019年1月1日というめでたい日に2019年最初の詩集をスタートさせました。で、今月1日に完結しました。1ヶ月ほどでフルボリュームの詩集を完結させたのは初めてのことでした。実力がついたのか、あるいは要領が良くなったのか、そのどちらかだと思います。ちなみに詩集の題名は「『黙』ー1グランプリ 2019」でした。2018年のM-1グランプリの余韻を未だに引きずっていたのでしょう。どうでもいいですけど、2018年〜2019年の年越しの瞬間はとても体調が悪かったです。色々と台無しでしたね。


さて、今月に入ってからは早速、次の詩集をスタートさせています。今回は「光を宿した情熱が誓いを果たすまでの『標』」という題名です。


そうです。題名をつけた当時から今もまだ『キングダム ハーツ3』の余韻を引きずっています。


キングダム ハーツ3』はキングダム ハーツシリーズにおける「ダークシーカー編」の完結編と銘打たれていまして、先月末に発売されました。昨年から既に予約していた私は発売当日には自宅に届いていたので、早速プレイしていました。

一方で、現実でのやるべき諸々が佳境に突入していた時期も関係していたので、一気に集中してプレイする日もあったり、逆に全く手をつけずに現実の諸々を対処するだけの日もありました。それでもどうにかシナリオクリアしました。総プレイ時間は26時間弱でした。要は徹夜して1日かけるくらいの時間でクリアできた訳ですね。今作はミニゲームがとても充実しているのですが、それに目を瞑ってしまえば、サクサクと進めることが出来ました。あと、本編中のボス戦で一度もゲームオーバーにならなかったのも大きかったです。ただイベント戦で二回ゲームオーバーになったのは悔しいですね。それ以外は特に手こずる場面はなかったです。(危うかった場面は数知れず。)

で、シナリオクリア後の喪失っぷり。私はこのゲームを、下手すれば10年以上前から楽しみにしていたんです。10年以上待ち続けたものを手に取れた喜びに浸かったのはプレイ中だけで、クリアした後に訪れたのは「俺のお楽しみ―― 終わっちゃった」という感情でした。10年以上待ち続けたものを26時間でクリアしてしまったことも原因なのでしょうか。なんか寂しかったです。


ただ、見ましたか?エピローグとシークレットムービー!あと、エンディング!

※ここから先は存分にネタバレします。



あれを見てしまうと、「あぁまだまだ続くんだな。」と思ってしまいました。これまでナンバリング作品(KH1とKH2)は、旅はまだ続くことを匂わせつつ、ここで完結してしまっても問題ないだろうなという終わり方をしてきました。しかし、今回は「これで完結しちゃあ、ちょっとねぇ。」と思わざるを得ない終わり方でした。KH3はあくまでもダークシーカー編の完結作であって、『キングダム ハーツシリーズ』全体からすれば残りの作品展開(KH4とか、その間に作られるであろう作品)における"繋ぎ"にしか過ぎない、という印象が大きかったです。ダークシーカー編も、結局は裏に潜んでいた大きな存在の手中で転がされてたに過ぎなかったんだなと。


まぁ、まだまだ終わらないのは嬉しいことですが、KH2からKH3までの間に10年以上もブランクが存在していたことを知っている身からすれば、「KH4も10年以上待たされるのかな....」と思わざるを得ませんね。ただ、キングダム ハーツシリーズのゲーム自体は割とコンスタントに作品は出てるんですけどね。リメイク版とかを含めたらの話ですけど。せめて私が生きている間には、少なくとも「ソラの関わる物語」は完結してほしいですね。そうでなきゃいつまでも死ねないですからね。頼みますよスクウェア・エニックスさん。


他にも色々書きたいことはありますが、今日はこれきりにしたいと思います。現実世界でやるべきこと、まだまだ残っているので。

そして前回よりはあまり更新頻度は多くないかもしれませんが、今回の詩集もチェックの程、よろしくお願いします。


ではまた気が向いた時に。

 

 

※この記事は「小説家になろう」に掲載した活動報告と同内容のものです。(掲載元:

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/786506/blogkey/2241938/